早稲田ワインアカデミー

ワインに興味はあるけれど、ワインって何だかムズカシそう・・・
ワインを楽しむのに必ずしも知識は要りません。
でもワインの基本を知ると、ワインがもっと楽しくなります。
ブログ「早稲田ワインアカデミー」は、ワイン初心者の方にもワインをよく飲む方にも
気軽にお読みいただける、オンライン・ワイン教室です。

​バイザグラスの初拠点となる【神楽坂ワインハウス by the glass】
2018年11月にオープンしました!
神楽坂ワインハウス バイザグラス
https://www.bytheglass.jp/

2017年09月

「食欲の秋!イタリアワインと料理を堪能する会」を開催しました!~ お気楽ワインセミナー

いまやニュージーランドといえばソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール ~ ニュージーランドのピノ・ノワールは産地によって味わいに違いがあるのも面白いところです

ニュージーランドの重要産地 ~ マールボロのソーヴィニヨン・ブランは品質特性の国際的基準、マーティンボロやセントラル・オタゴのピノ・ノワールは世界的に高評価です

ニュージーランドは高品質ワインの生産に理想的な気候に恵まれた産地 ~ 新世界では少数派の冷涼な気候を生かしたソーヴィニヨン・ブランやピノ・ノワールが主力です

ニューサウスウェールズ州はワイン産業発祥の州、西オーストラリア州は上質ワインの産地でマーガレット・リヴァーが有名、タスマニア州はピノ・ノワールでがんばっています

ヴィクトリア州は中小規模のワイナリーが中心の個性的なワイン産地 ~ オーストラリアで最高級のピノ・ノワールを造るヤラ・ヴァレーが特に有名な産地です

南オーストラリア州は豪州最大のワイン生産州 ~ バロッサ・ヴァレー、クレア・ヴァレー、 マクラーレン・ヴェイル、クナワラなど、とても有名な産地があります

オーストラリアの原産地呼称は GI といいます ~ よく見かける GI South Eastern Australia は非常に広域の原産地呼称で、廉価な親しみやすいワインが多いです

オーストラリアを代表するブドウ品種はシラーズです ~ オーストラリアではワイン造りの教育研究機関も充実しており「安定的にワインを造る技術」が重視される傾向があります

オーストラリアは全ワインの8割を大手が造る寡占市場で、イエローテイルだけで全ワイン生産量の約1割を占めますが、現在は個性的なワインへのシフトも進んでいます

ここでもう一度、整理しておきましょう ~ 新世界ワインと旧世界(ヨーロッパ)ワインは何が違うのか

ヨーロッパのワインに対して非ヨーロッパのワインのことを 「新世界ワイン」といいます ~ 伝統に縛られない「自由」こそが新世界のワインの共通項です

ソムリエ・ワインエキスパート2次試験まであと1週間ですね ~ 2次試験対策テイスティング会を行いました!

マケドニア地方のナウサ、ペロポネソス半島のネメアは特に覚えておきたい重要産地 ~ ギリシャの原産地呼称にはPDOとPGIがあり、たいていラベルに英語表記があります

ギリシャの主要土着ブドウ品種はアシルティコ、モスコフィレロ、アギオルギティコ、クシノマヴロ ~ 特にクシノマヴロは秀逸で、人には内緒にしておきたいワインです

ギリシャはヨーロッパにおけるワイン文明発祥の地ですが、現在は新興の生産国 ~ 近年の進歩は目覚しく、いまやギリシャワインは知るに値するワインです

オーストリアのワイン法はドイツをモデルにしていますが、並行してDACという原産地呼称制度もあり、 ニーダーエストライヒ州のヴァインフィアテルはとくに有名です

オーストリアのワインは進化しています ~ 甘口ワインが有名でしたが、現在はグリューナー・フェルトリナー種の辛口白ワインを国を挙げて世界中に売り出しています

お気楽ワインセミナー「ワイン入門」、今月も開催しました!~ 美味しいワインをテイスティングしながら気軽にワインの基本が学べます

ドイツのVDP(ファウ・デー・ペー)ワインには独特の黒鷲とブドウのマークがついています ~ ワインは基本的に辛口で、ほぼ例外なく美味しいワインですよ!

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