早稲田ワインアカデミー

ワインに興味はあるけれど、ワインって何だかムズカシそう・・・
ワインを楽しむのに必ずしも知識は要りません。
でもワインの基本を知ると、ワインがもっと楽しくなります。
ブログ「早稲田ワインアカデミー」は、ワイン初心者の方にもワインをよく飲む方にも
気軽にお読みいただける、オンライン・ワイン教室です。

​バイザグラスの初拠点となる【神楽坂ワインハウス by the glass】
2018年11月にオープンしました!
神楽坂ワインハウス バイザグラス
https://www.bytheglass.jp/

2017年06月

ソーテルヌ地区、グラーヴ地区、サンテミリヨン地区にも格付があります ~ 覚える必要はありませんがワインショップやレストランのワインリストで目にするかも!

1855年メドック格付で唯一の変更は1973年に1級昇格したムートン・ロートシルト ~ その特例の背景にはフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵の長年にわたる戦いがありました

1855年パリ万博の際に制定された「メドック格付」は今なお有効 ~ 61シャトーが1級~5級に格付されていますが、現在の実力を反映しているとは限りません

ボルドー左岸のオーメドック地区はボルドーの最重要地域です ~ サンテステフ、ポイヤック、サンジュリアン、マルゴーは特に有名なのでぜひ覚えておきましょう!

「イタリアワインの基本」セミナー開催しました!~ イタリア主要産地のワインをテイスティングしながら、ゲストのみなさんとイタリアワインの面白さを体感しました

ボルドーの左岸と右岸ではワインのタイプも違います ~ 右岸のメルロー主体のワインはタンニン柔和で飲みやすく、お買い得ワインがけっこうあります

ボルドーには「左岸」と「右岸」があります ~ それぞれ土壌やワインのスタイルが異なり、左岸はカベルネ・ソーヴィニヨン主体、右岸はメルロー主体のワインとなります

ボルドーのグラン・ヴァン(偉大なワイン)はスゴイですが、それは全体のごく一部 ~ 中価格帯にも良いワインがたくさんあるので、探せるようになると面白いですよ

ボルドーには1万軒以上のワイナリーがあり、毎年7億本以上のワインを産出し、ボルドーだけでフランスのAOCワインの1/4を生産しています

フランスワインのAOCは法的にはみな同等のはずですが、実際には違います ~ より狭いエリアに特定されたAOCであるほど、良いワインだと見なされます

フランスワインの仕組みを理解するためにまず知っておきたいこと ~ フランスワインは「場所の名前」で名づけられ、その産地や畑の「階級」が公的に定められています

フランスはワインのデファクト・スタンダードをつくった国であり、世界のワインのモデルとなる国 ~ フランスはぼくたち世界中のワイン飲みにとって "標準" となる国です

あえて清澄・ろ過をしない ”自然派” ワインにも一長一短があります ~ ワイン本来の特徴や複雑な風味が保てる反面、色は濁って瓶内で変質するリスクも

飲みやすい赤ワインを造る技術 ~ ミクロ・ビュラージュは人為的に樽熟成と同効果を狙い、マセラシオン・カルボニックは色のよく出ている割に渋みの少ないワインになります

シュール・リーはミュスカデや甲州、MLFは赤ワインやシャルドネの高級白ワインに多く使われるワイン醸造テクニック ~ 風味を引き出したり酸味を抑制したり様々な工夫があります

アメリカ西海岸料理を楽しみながらワインとの相性をみんなで探る、お気楽ワインセミナー「アメリカ西海岸料理とワイン」をVASHON日本橋兜町店で開催しました!

発酵温度によってワインのスタイルも違ってきます ~ 近代的なワイン造りは、発酵温度を人為的にコントロールできるようになったことから道が開けました

「樽発酵」か「樽熟成」か・・・そこが問題だ ~ 発酵から熟成まで木樽を使用したワインよりも熟成だけを木樽で行なったワインのほうが樽香が強くなるフシギ

美味しいワインを試飲しながら気軽にワインの基本が学べる、「お気楽ワインセミナー」"ワイン入門編"を開催しました!

木樽由来の樽香は多くのワインファンを魅了しますが、樽香があるからといって良いワインというわけではありません

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