早稲田ワインアカデミー

ワインに興味はあるけれど、ワインって何だかムズカシそう・・・
ワインを楽しむのに必ずしも知識は要りません。
でもワインの基本を知ると、ワインがもっと楽しくなります。
ブログ「早稲田ワインアカデミー」は、ワイン初心者の方にもワインをよく飲む方にも
気軽にお読みいただける、オンライン・ワイン教室です。

​バイザグラスの初拠点となる【神楽坂ワインハウス by the glass】
2018年11月にオープンしました!
神楽坂ワインハウス バイザグラス
https://www.bytheglass.jp/

2017年05月

ヨーロッパの地理的表示付きのワインのラベル表示はAOPとIGPの2種類!のはずですが、加盟国がもともと使用していたDOCG等の表示がまだまだ健在なのは、EUの求心力のなさだったりして?

ワインには表の顔とウラの顔がある?~ ワインのラベルには記載すべき事項があり、ウラ側にもワインについて大切な情報が書かれています

ヨーロッパのワインにもラベルにブドウ品種名が記載されていることがあります ~ それでもワインを造っている人たちにとって最も重要な部分は、やはり「場所の名前」です

「赤ワイン飲み比べ」セミナーを開催しました!~ 和やかな雰囲気で赤ワイン5種類を比較テイスティングしながら、品種ごとの特徴を学びました

ヨーロッパ以外のワインのラベルにも場所の名前は書かれていますが、広すぎてあまり意味がないことも多い・・・カリフォルニアの面積はイタリア全土より3割も大きいのです

テロワールとは、その畑だけが持つ唯一無二の自然的諸条件の組み合わせ ~ これこそが「ワインにはブドウ畑の場所の名前をつけるべき」というヨーロッパの根底にあるコンセプトです

これが基本的なヨーロッパの「産地名&ブドウ品種」の組み合わせ!~これだけ知っていればワインショップに行くのが、きっと楽しくなりますよ!

ヨーロッパではワインのラベルにあまり品種名を書きません ~ ワイン造りの歴史が長いヨーロッパでは「場所」の名前を言えば「ブドウ品種」も決まっているからです

ヨーロッパ以外のワインはたいていラベルにブドウ品種名が書かれています!~ ブドウ品種名表示ワイン(ヴァラエタル・ワイン)のほうが消費者には選びやすく親しみやすいですね

ワインの名前は暗号解読ゲーム?~ ラベルの解読法を知るとワインショップに行ったりワインリストを眺めたりするのが楽しくなります

アリアニコ、バルベーラ、カベルネ・フラン、カルメネーレ、ガメイ、グルナッシュ・・・赤ワインのブドウもいろいろ!~ ワインを楽しんでいれば、きっとどこかで出合うはず

カリフォルニアの謎ジンファンデルもアルゼンチンの英雄マルベックもヨーロッパがルーツですが、遠く離れた新大陸アメリカの大地でたくましく活躍しています!

トスカーナとスペインにも赤ワイン用ブドウのヒーローがいる!~ キアンティのサンジョベーゼもリオハのテンプラニーリョも「人あたりの良いワイン」ですね

アメリカンな料理と新世界ワインとの相性を探りながら体感する、お気楽ワインセミナー「アメリカ西海岸料理とワイン@VASHON日本橋兜町」を開催しました!

イタリアワインの王様バローロを造りだすネッビオーロはピエモンテのヒーロー!~ 見た目は淡くエレガントなのに味わいはパワフル、香りも複雑で偉大なブドウですね

シラーはドッシリ重めでパワフルで、黒コショウのような香り漂うスパイシーなブドウ品種 ~ もちろんコショウは入っていません!

ピノ・ノワールはちょっぴり気難しいけど華やかでエレガントでキュンとくるワイン ~ ブルゴーニュって「ステキだけどカネのかかる彼女」みたいですね(笑)

メルローはタンニンまろやか、性格がソフトで丸みがあってファンも多い ~ ボルドーでは天候リスク分散のため他の品種とブレンドされます

カベルネ・ソーヴィニヨンは世界で一番有名なワイン用ブドウのスーパースター!~ タンニン豊富でドッシリ重めのワインになります

アルバリーニョ、シュナン・ブラン、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカデ、ヴィオニエ・・・白ブドウもいろいろ ~ たくさんのブドウに出合えたら面白いですね!

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